イラストレーター河南好美(かんなんよしみ)のホームページ

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パーティーいてきた!

投稿日:2014年4月21日

バタバタしているうちに危うく一週間経っちゃうけど

先週のお呼ばれについて。

 

創刊号からお世話になり、

今年でもう11年目となった結婚情報誌「Lei Wedding 阪神版」の

めちゃめちゃベッピンさんな編集者さんが退社されるとのことで

サプライズ卒業パーティーに行ってきたのです。

 

どうこれ!豪華!お料理の美しさと美味しさがすごかった!

140421_卒業パーティー料理

大勢の関係者の方々もいらして、華やかで感動的で素敵なパーティーだった。

編集長自らバーテンされてた・笑

日頃モグラのように暮らし他人と顔を合わせないので

新鮮すぎて泣けた〜

 

Lei Weddingさんといえば私にとってそれはもう大切なもので、

創刊当時はデザイン事務所に勤務し

デザイン99%、イラスト1%くらいの状態だったところ、

その事務所に間借りで席を置いていた先輩女性デザイナーさんが

そこらへんのお店で偶然創刊直前の関係者の方と隣に座ったというだけの縁で

そしてその先輩の後ろの席にたまたま座っていたというだけの縁で、

このどこの馬の骨とも知れんような私のところへ、

それも大事な創刊号のイラストを描かせて下さったという

心斎橋ドリームとも、なんという酔狂ともいうべき出会いが始まり。

 

いや〜当時のイラストを見返すとヘタクソで恥ずかしいよね…

でもある意味小手先の技能があがった今よりも

なにがしかの勢いらしきものはあったかも。

しかしほんとよく描かせてくれたもんだ…恐ろしい。

私なら絶対頼まないね。

(でもたぶんイラストレーターじゃないことをご存じなかったのだろうと…

そして私も敢えて言わなかった。嘘はついていないもんね〜)

 

そんな当時初めてベッピン編集者Sさんにお会いした時は

内心なんじゃこの可愛い子ちゃんは!とビビった気持ちを悟られてはならんと

必死に平静を装ったのを昨日のことのように覚えてる。

 

プリント

 

10年ちょっとの間にそれほどお会いする機会は多くなかったけれど、

Lei Weddingさんからは数えきれない回数のお仕事をいただいた。

Sさんはメールや年賀状などでいつも私の描くイラストを

「面白いです!」と笑ってくださって

マジか…大丈夫か…とビクビクして描いていた私はそりゃあもう励まされ、

調子に乗りまくってとうとう本当のイラストレーターになってしまったよ。

人生ホントどうなるかわからんね!

 

どうでもいいけど、お開き後に先輩と心斎橋でこれまた10年ほど通ってる

酒菜ダイニング 梛(なぎ)さん(めっちゃ美味しい。オススメ!)へ寄って

「パーティー帰りやねん」と言ってウケたので満足。

 

そんな訳でSさん10年お疲れ様でした〜&ありがとうございました〜!

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カテゴリー:日記, 仕事のこと, イラスト

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